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カノンの聴覚の世界
   音とは何か?

1)目次
2)媒体密度変化としての音の数式表示
3)音色の考え方〜打撃音の履歴
4)音色の考え方〜定常音・吹奏音の履歴
5)楽器といろいろな音色
6)聴力試験(The Life Station指定ミニドック)


音の定義
  音は、空気、あるいは水等の物質を介して伝達される、一種の振動エネルギーです。この振動エネルギーを、私達人間は鼓膜に受け、脳で音として感じるのです。
  音の構成要素は、音量、音程、音色です。この章では、これらの構成要素を一つ一つ考えながら、音を物理的に解釈していきます。即ち、第2節では基本となる正弦定常音を定式化し、第3節では音叉を例に打撃音の定式化し、第4節では音の持続性を定式化し、第5節では音色を定式化します。
音と聴力
  音に対する感覚を、聴覚と言います。聴覚の最初のプロセスは、音を鼓膜の振動を通して、入力情報として受診する「感知」です。感知は全く「生理的」なプロセスで、例えば鼓膜、蝸牛等の臓器不全と言う生理的な問題により、障害が発生します。
  感知する能力を、聴力と言います。第6節では、当サイト上で聴力を検査できる簡単な試験を用意しました。楽しみながら、ちょっとお試し下さい。


楽器心地良い音色を発生する為の道具音色って何? ⇒ 
音符ある音色、音程、音量を持つ一つの音音程と音量は物理量として数字で表せます。
音楽作曲:音の心地良い配置(曲)音の配列は、もっぱら芸術的に議論されます。
演奏:音の配置(曲)の楽器による再現音の継続中に微妙な変化を付け、感情を与えます。
鑑賞:演奏を聴き有意義な時間を得る事実は、この作用が良く解かっていません!
特に色文字の部分を科学的に調査する為には、やはり音をもう少し科学的に定義する事が必要ですね。


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